はなこ通信について

こんにちは。当クリニックのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

このブログでは、日々の診療や日常の中で感じることや、体調管理に役立つ情報などを、優しくわかりやすくお伝えしていけたらと思っています。

さて、春から初夏にかけてのこの時期、「なんとなく体がだるい」「気分の波がある」「イライラしやすい」といった不調を感じたりしませんか?

生活や環境が変わって、知らないうちに心や体に負担がかかっているかもしれません。特に女性は、ストレスでホルモンバランスが崩れ、気分や体調の変化おきやすいです。

このような時、「薬膳」で気分や体調を整えるのはいかがですか?

東洋医学では、春は「肝」が働く季節とされています。「肝」は「気の巡り」「感情」「血」をコントロールしています。

気の巡りを良くする食材として、しそ、柑橘類(レモン、蜜柑など)、ジャスミン茶などがあります。「血」を補う食材としては、ほうれん草、なつめ、くこ、黒胡麻、などがおすすめです。

また、春は「気」が下から上に昇り(気逆)、イライラしやすいので、熱を柔らかく冷まし、「気」を降ろしてくれる、苦味のある食材が良いとされています。菜の花やセロリ、蕨(わらび)などの山菜といった、この季節の旬のものが、食材としてとても合っています。

ほうれん草の胡麻和えや、菜の花のお浸しなど、普段からよく食べる手軽な一品ですね。このように、「薬膳」を日々の食事にちょっと取り入れてみるのはいかがでしょうか?

食事だけでなく、少し早めに休むことや、軽く体を動かすストレッチや散歩なども心や体をいたわるために、大切ですね。